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コラム

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リビングをおしゃれにしたい人へ

  • 2026年9月4日 12:05 pm

リビングをおしゃれにしたい人へ。インテリアの考え方と家具選びの進め方

この記事のポイント

リビングをおしゃれにしたいと思っても、最初からソファやテーブルを買い替えるべきか、北欧風やナチュラルなどのテイストから決めるべきか、迷う人は少なくありません。大切なのは、「好みの雰囲気を探すこと」と、「今の暮らしで感じている不満を整理すること」です。リビング全体の雰囲気、ソファやテーブルのサイズ、素材、配置まで含めて、段階的に進めることで失敗が減ります。

ヤマケンでは、家具を売るだけでなく、リビング全体の相談ができる「無料インテリアコーディネート」を用意しています。

 

1.最初に考える事

家具は決して安い買い物ではありません。大きな決断だからこそ、事前の準備が成功を左右します。まずは、最初に押さえておきたい3つのステップをご紹介します。

 

POINT1. 事例を見て好みの雰囲気を探す

インスタグラム、Pinterest、家具メーカーのウェブサイト、インテリアマガジンなど、様々な媒体でリビング事例を集めます。「素敵だな」と感じたものを10~20枚リストアップし、共通点を探しましょう。

  • 色:温かい木目か、引き締まったトーンか
  • 素材感:無垢材か、モダンな革素材か、やわらかいファブリックか
  • 家具のボリューム:すっきりしているか、ボリュームがあるか
  • 観葉植物や装飾品の入り方

この観点で決めていくと「自分たちが好きな雰囲気」が見えてきます。

 

POINT2. 「好きな雰囲気」と「暮らしやすさ」を分けて考える

リビングは美しさだけでなく、毎日快適に過ごせる空間である必要があります。ご自身のライフスタイルに合わせてどの家具が良いのかを考えてみましょう。

  • 子どもやペットがいる場合:汚れに強い素材が必須
  • 家族で過ごす時間が多い:ソファの座り心地、テーブルの高さが重要
  • 来客が多い場合:見た目の印象と片付けやすさの両立が必要
  • 毎日のメンテナンス負荷:無垢材のオイル塗装は定期メンテナンスが必要

「見た目は好きだが、毎日のメンテナンスが大変そう」という場合は、素材やメンテナンス方法で調整できます(後述)。

不満の種類具体例

座り心地 ソファのへたり、腰の痛み、座面の高さが合わない
傷・汚れ テーブルの傷、ソファのシミ、食べこぼし
サイズ テーブルが邪魔、ソファが大きすぎる/小さすぎる
雰囲気 古い、色が暗い、家族構成に合わない
機能性 収納が足りない、配置を変えたいが現在の家具では対応不可
家族の変化 子どもの成長、独立、新しい家族員の追加

「雰囲気を変えたい」という漠然とした希望は、この不満整理を経て「具体的に何を変えるか」に変わります。

 

2.テイストはどう決める?北欧風、ナチュラル、大人っぽいリビング。

自分たちが好きな雰囲気が「北欧風」「ナチュラル」「モダン」「大人っぽい」など、テイスト名で表現できるようになってきたら、各テイストの特徴と選び方を知ることで、より具体的な家具選びができます。

テイスト別の特徴と家具選び

それぞれのテイスト別の特徴を知り、自分好みの家具を選びましょう。

テイスト 色の傾向 床・壁・建具 ソファ テーブル 特徴
北欧風 明るい木目、やわらかい色、白・グレー 明るいオーク、白系 素地の木脚、グレー/ベージュ布 ナラ、オーク、やや薄い色 光を活かす、やさしい雰囲気
ナチュラル 無垢材の色、生成り、薄茶 無垢材フローリング、白壁 無垢木脚、ナチュラル布地 無垢材(栃、檜) 素材感を活かす、温かみ
大人っぽい/落ち着いた ウォールナット、グレー、黒、濃い色 ダークウォールナット、グレー壁 革張り、濃い色ファブリック ウォールナット、黒脚 高級感、落ち着き
モダン グレー、黒、白、原色なし グレー、コンクリート調 スチール脚、黒/グレー ガラス、スチール、黒 シンプル、洗練
ヴィンテージ くすみ色、焦げ茶、深緑 古材、濃いフローリング レザー、濃いめの色 古材、アイアン脚 味わい、経年感

 

年齢や家族構成に合わせた選び方

年齢や家族構成によっても家具の選び方が変わってきます。ご自身の年齢や家蔵構成から参考にしてみてください。

  • 20~30代 / 子どもが小さい:北欧風、ナチュラルで、汚れに強い素材を選ぶ
  • 30~40代 / 子どもが成長期:大人っぽい、モダンで、耐久性とメンテナンス性を両立
  • 40~60代 / 子どもが独立:大人っぽい、落ち着いた雰囲気で、上質な素材と質感を優先

 

3.配置で雰囲気は変わる。ソファ・テーブル・ダイニング

同じテイストを選んでも、リビング内での配置と大型家具の選び方で、全く違う雰囲気になります。

 

ソファの向きによる過ごし方と注意点

ソファ配置 家族との過ごし方 向いている間取り 注意点
窓に向かう テレビを見ない、景色や外の光を活かす 大きな窓がある南向き 外の光量に依存
テレビに向かう テレビを中心に家族が集まる 標準的なリビング 古い映像文化
リビングの中央 家族が顔を見合わせて過ごす 対面式キッチン+リビング テレビの置き場所を工夫
壁に沿う スペースを有効活用、動線を確保 狭いリビング、L字リビング 一体感が減る

 

リビングテーブルを置く/置かない判断

  • テーブルを置く場合:ソファとの距離は30~40cm、リビング全体のまとまり感が出る、雰囲気が落ち着く
  • テーブルを置かない場合:スペースが広く感じる、子どもが動き回りやすい、ソファの種類や位置の自由度が上がる

 

ダイニングとのつながり

リビングとダイニングが隣接している場合、家具の配置と色合わせで一体感が出ます。

  • リビングテーブルとダイニングテーブルの高さ・素材を揃える
  • ソファとダイニングチェアの色を統一する
  • 視線が抜ける配置にする(テーブルの脚を細くする、視線の障害物を減らす)

 

4.新しい家具への買い替えを考えるタイミング

新しい家具に切り替えるきっかけは、人によって異なります。タイミングを把握することで、資金計画と優先順位が明確になります。

タイミング 背景 優先順位の考え方
子どもの誕生 赤ちゃん用品、おもちゃスペースが必要 収納、安全性優先。ソファは後から
子どもの成長 小学校進学、思春期、塾・習い事の出入り リビング学習スペース、来客対応を意識
子どもの独立 部屋が必要、親のリビング時間が増加 親たちの快適さ(座り心地、質感)優先
家族構成の変化 親との同居、新しいパートナー 全体的な雰囲気の調整
10年経過 ソファのへたり、テーブルの傷・汚れ 修理か買い替えかの判断が必要
新築・リフォーム 間取りが変わる、新築祝い 新しい空間に合わせた総合的な見直し

 

10年使った家具をどう見直すか

家具は「10年が目安」と言われます。この時点で判断が必要です。壊れてから急ぐのではなく、あらかじめどのような症状が起きているのかを確認しておきましょう。

  • フレームが丈夫なソファ:座面の張り替えで新しく(5~15万円)vs 買い替え(30~80万円)
  • 傷や汚れが目立つテーブル:塗装の直し(3~8万円)vs 買い替え(20~60万円)
  • へたりが大きい座面:修理費が新規購入の50%を超えたら買い替え検討

 

長く使う家具は素材とメンテナンスで選ぶ

同じテイストでも、素材によって耐久性、メンテナンス負荷、経年変化が大きく異なります。

 

無垢材テーブルの良さと選び方

無垢材は、年月とともに色が深くなり、使った傷が味わい深くなる素材です。

樹種 色の変化 メンテナンス 価格目安(W160) 適した家族
ウォールナット 濃くなる 年1~2回オイル再塗装 30~80万円 大人っぽさ重視、インテリアにこだわる
ナラ(オーク) 明るくなる 年1~2回オイル再塗装 20~60万円 北欧風、やさしい雰囲気重視
栃 やや薄くなる 年1~2回オイル再塗装 15~50万円 ナチュラル、コスト意識

 

 

オイル仕上げ vs ウレタン仕上げ

 

仕上げ方法 メリット デメリット 向く人
オイル仕上げ 木の素地感を活かす、傷のリカバリーが容易、経年変化を楽しめる 月1回程度の軽いメンテが理想、水分が浸み込みやすい メンテを厭わない、経年変化を楽しみたい
ウレタン仕上げ メンテがほぼ不要、水や汚れに強い 木の素地感が減る、傷が目立ちやすい メンテを最小化したい、実用性優先

 

 

ソファ:革 vs ファブリック

 

ソファ素材 特徴 汚れ対応 子ども対応 経年変化
本革 高級感、肌触りが良い、経年変化が素敵 拭き掃除で対応 傷がつきやすい ツヤが増す、風合いが深くなる
ファブリック(布地) 色柄豊富、肌触りが柔らかい 洗濯可能なカバーなら洗える 汚れが浸み込まない場合が多い 色落ちや毛玉が出やすい
合成皮革 本革に近い見た目、汚れに強い、低価格 拭き掃除で対応 傷がつきやすい 劣化しやすい場合がある

 

子どもやペットがいる家庭は、汚れに強いファブリックカバーリング(洗濯可能なカバー)か、合成皮革が実用的です。

自分だけで決めきれないときは、相談しながら進める

「好みの雰囲気は見えたが、実際のサイズ感や素材の質感がわからない」という方は、お近くの家具屋での相談がおすすめです。

 

相談前に用意する3点

  1. リビングの写真(複数角度から): 床、壁、建具、窓、現在の家具配置
  2. リビングの寸法 :床面積、ドア幅、窓のサイズ、ソファを置きたい壁の長さ
  3. 好きな事例画像: Pinterest、インスタグラムなどから5~10枚程度

 

店舗での確認ポイント

家具屋に行くメリットは実際の家具を体感できるところにあります。

気に入った家具はお店の方に確認しながらぜひ触れてみましょう。

  • 座り心地:実際に座って、腰の位置、肘の高さ、深さが合うか確認
  • テーブルとの関係:ソファに座った状態で、テーブルまでの距離が適切か体感
  • 素材の質感:無垢材の肌触り、革の質、ファブリックの厚さを手で確認
  • 色の見え方:店舗の照明は自宅と異なることが多いため、写真を持参して比較
  • 脚の形状:部屋のテイストに合うか、掃除のしやすさ
  • 引き出し・可動部分:スムーズに動くか、壊れやすい部分がないか

 

古い家具の処分も相談できる

新しい家具を購入する際、古いソファやテーブルの扱いを決めることも重要です。ヤマケンでは、古い家具の引き取りサービスも用意しています。

  • 処分: 収集日を確認し、コストがかかる場合がある
  • 引取り:ヤマケンでは有償にて同等品の処分が可能です。※電動、ガラスを除く
  • 譲渡:知人やリサイクルサイトを利用
  • 修理して転用:別の部屋で使う、来客用に

 

すぐ買うつもりがなくも、方向性を決めに来店する価値

「リビングの雰囲気は変えたいが、まだ予算がない」「買い替えの時期を迷っている」という方でも、家具屋で相談することで、購入時期や優先順位が明確になります。来店は無料なのでお気軽に相談してみましょう。

 

  • 現在の家具があと何年使えるか判断
  • 修理 vs 買い替え の判定
  • 今から準備すべきことの整理

 

5.ヤマケンの無料インテリアコーディネートにご相談ください

インテリアヤマケンでは、家具の販売だけでなく、リビング全体の相談ができる無料インテリアコーディネートを用意しています。

 

相談できる内容

  • リビング全体の雰囲気作り:好みのテイスト探し、色合わせ、家具配置の提案
  • 大型家具のサイズ感:ソファの大きさ、テーブルの位置、ダイニングとのつながり
  • 素材選び:無垢材 vs 化粧板、ウォールナット vs ナラ、オイル vs ウレタン
  • 買い替え判断:今の家具を修理するか、買い替えるかの判定
  • 修理・張り替え:へたったソファの座面張り替え、テーブル天板の塗装直し
  • 古い家具の扱い:処分、引き取り、別の部屋への転用
  • 搬入・配置のアドバイス:新しい家具が玄関から搬入できるか、配置を確認
  • メンテナンス方法:無垢材のオイル塗装方法、革ソファの手入れ、汚れ対応

 

初回相談の流れ

  1. 来店・相談(無料) — リビングの写真、好きな事例画像、現在の不満をお聞きします(1時間程度)
  2. 提案・シミュレーション — 好みのテイスト、ソファとテーブルの配置、色合わせを複数案提案
  3. 実物確認 — 提案した家具を実際に座ったり、触ったりして確認
  4. 今後の計画立案 — 購入時期、優先順位、予算の相談

 

来店予約・無料インテリア相談のお問い合わせは、ヤマケン公式サイトまたはお電話でお受けしています。

 

リビングをおしゃれにしたいけれど、何から決めればよいかわからない方は、ヤマケンの無料インテリアコーディネートをご利用ください。今のリビングの写真やサイズ、使いにくい点をお持ちいただくと、家具選びや配置の方向性を具体的に相談できます。

6.よくある質問

  1. テイスト選びで迷ったときは?
  2. インスタグラムやPinterestで「好きだな」と感じた事例を集め、共通点を探してください。それが自分たちのテイストのヒントになります。迷ったときは、その画像を持って来店いただくと、スタッフが近い商品をご提案できます。

 

  1. 子どもが小さいのですが、今のうちに家具を買い替えるべき?
  2. 子どもの成長段階によって、必要な家具は変わります。現在の生活に不満がなければ、子どもの成長に合わせて段階的に変更することをおすすめします。急ぐ必要はありません。

 

  1. ウォールナットのテーブルは毎日のメンテナンスが大変ですか?
  2. 日々の拭き掃除は通常の家具と同じです。ただし、年1~2回、オイルを再塗装することで、光沢と保護膜を保つのが理想的です(各回30分程度)。メンテを最小化したい場合は、ウレタン仕上げをおすすめします。

 

  1. 新築時にリビング家具を全て買い替えるべき?
  2. 新築は新しい空間に合わせて買い替えるチャンスですが、急ぐ必要はありません。まず1~2か月住んでみて、実際の動線や光の入り方を確認してから購入することで、失敗が減ります。ヤマケンでは搬入までの仮置きにも対応しているので、相談してください。

 

  1. 古いソファを修理するか買い替えるか迷っています。
  2. フレームが健全で、デザインが新しい空間に合えば、座面の張り替えで新しくできます。修理費が新規購入の50%を超える場合は買い替えをおすすめします。写真と寸法をお送りいただければ、修理可否と費用目安をお伝えできます。

 

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